2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネス法務の部屋で新生銀行関連追加エントリー

3月26日のエントリーで紹介した「ビジネス法務の部屋」で、新生銀行の景表法違反についての追加エントリーがありました。ほんと早いです。読んでるだけの方が追いつけてないぐらいです。ありがたいですね。 「新生銀行に排除命令(その2)」 ここら辺に関し…

佐藤康光棋聖、棋王位奪取

今期の佐藤康光棋聖の将棋は、観るものを本当に面白がらせてくれる、超一級のエンターテインメントだった。棋譜速報を見ながら、プロの解説を聞いてもそのスゴさのほんの一端しかわからないような新手、「そこで『行く』のか!?」「そこまで踏み込む!?」とプ…

ビジネス法務の部屋「新生銀行に排除命令」

山口利昭弁護士のブログ「ビジネス法務の部屋」に週末の新生銀行関連記事についての考察が。 「新生銀行に排除命令(景表法違反)」 コメント欄も含め大変興味深い。 いつものことながら、具体的事案に法務サイドからの視点を明快に提示してくれるこのブログ…

30台後半のあるミュージカル俳優候補

ここ10年ぐらい、表参道にある美容院で月1回のペースで髪を切ってもらっている。担当していただいているIさん(男性)は、通いだした当初はおそらく若手か中堅になりかけぐらいだったんじゃないかと思うけど、いまや店長だ。このIさんが、数年前からミュ…

横山秀夫「影踏み」

横山秀夫「影踏み」読了。影踏み (祥伝社文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/02/01メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (98件) を見る 短編7作からなる。1作ずつも濃淡はあれそれぞれ十分に面白いが、やはり7作を通…

鳥頭の城「しばらくおしごとおやすみします」

「鳥頭の城」に 喪中につき、「毎日かあさん」含め、 しばらくおしごとおやすみします とあった。一読者としては、「はい」と言うだけ。 「三ヶ月ほど」と書かれていたけど、期限を切る配慮はこんなときは要らないです。

カモちゃん、逝く

西原理恵子公式サイト「鳥頭の城」から。 2007年3月20日午前5時、 鴨志田穣は永眠しました。 腎臓がんでした。 葬儀・告別式は密葬ですが、 後日、どなたもお越しいただける 「お別れの会」を開く予定です。 挨拶に寄ってくだされば幸いです。 喪主・西原理…

新井英樹「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」

「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」全5巻、やっと読み終わりました。遅い。真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻 (ビームコミックス)作者: 新井英樹出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/08/31メディア: コミック購入: 15人 クリック: 284回…

女流棋士独立説明会に羽生3冠が参加の件

3月16日に開催された女流棋士独立説明会に男性棋士16人が参加、その中には羽生善治三冠も含まれていたとの記事。「羽生3冠ら「分裂よくない」…女流棋士独立説明会」(スポーツ報知)この問題では将棋ファンは酷いものばかり見せられている。 しかし、19・20…

アメリカン・アイドル シーズン6 

FOXの「American Idol」(アメリカン・アイドル)シーズン6を、ハリウッド予選が終わって、24人のファイナリストが決定したとこまで見る。 ここまでで特にオシたいのは、女性ではメリンダ・ドゥーリトル、男性ではクリス・スライとブランドン・ロジャースだ…

日経新聞3月13日付朝刊1面記事

日経新聞が今朝の1面で、以下のような記事を載せている。 日経「日興、上場廃止へ」報道の経緯これ、記憶されていい事案だと思う。新聞がこうした説明文を載せることは頻繁にあることじゃないし。本件に関するここ数日の各社の一連の報道は、昨夕以降いろん…

女流棋士会の独立についてのその後

一昨日に日本将棋連盟の女流棋士会の独立の話について書いたとこだけど、これに関して、石橋幸緒女流四段のブログにかなりインパクトのある文章が掲載されている。ごきげん・DE・ブログ(2007-03-12)何よりも危惧するのは、石橋女流四段にいろんなかたち…

ドリカムの「大阪LOVER」

大阪LOVERアーティスト: DREAMS COME TRUE出版社/メーカー: NAYUTAWAVE RECORDS発売日: 2007/03/07メディア: CD購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (95件) を見る を聞いて微妙に腹立つのは、「大阪人だから」という解釈でOKでしょうか? 大阪の…

日本将棋連盟の女流棋士会の独立の話がひどい展開に

なぜか少しテレてしまうが、将棋ファン、棋士ファンの1人だ。 指すのも好きだけど、一部のトップ棋士の「勝負」のスゴさに、日々、大いに魅了されている。そんなわけなので、この話にはがっかりさせられるばかりだ。 日本将棋連盟の女流棋士会の独立の話が…

宮川大輔特集 〜「クイック・ジャパン vol.70」

地下鉄に乗りながら「クイック・ジャパン vol.70」の宮川大輔特集。 クイック・ジャパン 70出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (29件) を見る 全編オモシロく読んだが、特に、宮迫博之…

「営業チームの強化法」

営業チームの強化法作者: DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/02/17メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るお手軽にもっともらしい言葉を揃えておきたいという、あからさま…

岸田戯曲賞の選評 野田秀樹に比べて鴻上尚史がどうも…な件

日本の演劇界に「岸田國士戯曲賞」というのがある。新人作家に与えられる戯曲の賞としては一番の「格」で、「『演劇界の芥川賞』とも称される」(主催の白水社HPより)のだそうだ。横道にそれるけど、この俗称、確かに演劇に関心ゼロのひとにもわかりやすい…

バーニー・ウィリアムスの去就

メジャーリーグもオープン戦に入ってきて、ヤンキースのバーニー・ウィリアムスの去就についての報道がしばらく途絶えている。以下の記事あたりが表に出ている直近の話か。 http://www.nypost.com/seven/02232007/sports/yankees/no_mans_land_yankees_micha…

不二家が「安全宣言」

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070301AT1D010AL01032007.html この場合に「安全」という単語をもってくることに、ひとえに単語の用い方という、それだけの話なのだけど、強い違和感を感じる。 同社の対応がどうだという話では全くない(蛇足だが、そ…

「気まぐれコンセプト クロニクル」(ホイチョイ・プロダクションズ)

読み始めた。はいいけど読み終わんのかよこれ。気まぐれコンセプト クロニクル作者: ホイチョイ・プロダクションズ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/01/20メディア: コミック購入: 9人 クリック: 120回この商品を含むブログ (153件) を見る